製品情報

鉄筋腐食検査機
【鉄筋腐食検査機(自然電位測定機)】キャニン+

CANIN+は、ASTM C876-91やJSCE-E601-2000など多くの規格で取り入れられている自然電位法を採用しています。
一部、鉄筋を露出させてケーブルを接続し、微弱な電気を流すことで、コンクリート中の鉄筋(鋼材)の自然電位を計測します。
測定値はグレースケールグラフとして本体に表示され、パソコンにデータ転送することもできます。
また評価ソフトウェア「CANIN ProVista」を使用すれば、非常にわかりやすい電位マップをカラーで表示できます。

【特長】

■腐食していそうな部分を迅速に評価
「自然電位法」を採用しているcanin+は、コンクリート表面の錆や錆汁が顕在化する前に、腐食活性度を評価することができ、コンクリート構造物の機能不全の予防に役立ちます。
■補修の無駄を軽減 錆などが顕在化してしまった構造物でも、canin+で正しい評価を行うことにより、
今後の耐久性を考えた効率的な補修計画を立てることができ、補修の無駄を軽減できます。
■電極の変更でさまざまな場所に対応 狭所などの局部的な評価に最適なロッド電極、広範囲をカバーできるホイール電極と、プローブを変更することにより、さまざまな場所で迅速な評価が行えます。

【電極システム】

■ロッド電極 (写真:左)
局部的な計測に便利な電極。
測定場所の電位をリアルタイムで確認できます。

■ホイール電極 (写真:右)
20㎡を超える面積の測定に最適です。

【仕様】

温度範囲 0℃~60℃(結露なきこと)
ディスプレイ 128 × 128ピクセルLCD(バックライト付)
インピーダンス 100MΩ
メモリー 最大235,000ポイント (980ページ:240ポイント/ページ)
データ出力 RS232インターフェイス(USBアダプタ付)
電源 単三乾電池 6本
ケース寸法 (H)580mm × (W)480mm × (H)210mm
測定範囲 -999mV~+340mV
分解能 1mV
データ転送 Canin ProVista
<標準構成>
・表示装置
・保護フィルム
・ストラップ
・データ転送ケーブル
・USBアダプター
・取扱説明書
・キャリングケース
・ロッド電極
・電極用ケーブル(1.5m)
・ケーブルコイル(25m)
・ソフトウェア

<SWセット>
・ホイール電極
・ホイール電極ケーブル
・取付キット

<オプション>
・canin+ 1ホイールシステム
・canin+ 4ホイールシステム
・canin+ ロッド電極
・ロッド電極用延長棒(3mケーブル付)
・ケーブルコイル(25m)
・フェルトテープ