Product製品紹介

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【最新式高性能電磁波レーダ 鉄筋探査機】GP8000

  • コンクリート

GP8000は、スイスのPROCEQ(プロセク)社開発のSFCW(Stepped-Frequency Continuous Wave)技術を採用した新しい電磁波レーダです。0.2~4.0 GHzの幅広い周波数を採用し、最大探査能力70 cmを実現しました。

 

GP8000は手軽に使える「Basicモデル」と、データ共有・出力やクラウド利用など充実した機能を備えた「Proモデル」の2つのモデルをラインアップしています。

 

GP8000はマイグレーションビューや2D表示が測定現場ですぐに確認でき、さらにProモデルであれば、3D表示までもが測定現場で直ちに確認可能です。

 

GP8000の表示装置はiPadを採用しているため、従来品よりも大きくキレイな表示画面で、様々なことが簡単な操作で素早く処理できます。

 

また、GP8000 Proモデルはデータのメール添付、クラウドでのデータ管理・共有もできます。測定現場から遠く離れたオフィスで、測定したばかりのデータを確認することも可能です。

 

誰でも簡単に2Dによる配筋状態が確認でき、測定開始から2D表示までの時間はたったの2分です。

 

※機器のご利用には専用アプリのダウンロードと、アカウントの作成が必要です

 

※エフティーエス㈱はScreening Eagle(Proceq社)の日本正規代理店です。

 

▼関連製品はこちら

GP8800(小型)

GP8100(ワイド型)

プロフォメーターPM-630/650 AI

特長

  • 特徴
  • 特徴

                     GP8000標準モード     GP8000マイグレーションビュー   GP8000による2D表示     GP8000による3D表示

 

■SFCW技術を採用し、最大探査深度約70cm(※コンクリート品質による)

■マイグレーションビューや2D・3D表示も測定現場ですぐに表示可能(※3D表示はProモデルのみ)

■iPadが表示装置のため、非常にキレイで大きな画面

■画面操作もスマホのように簡単で、処理も非常にスピーディー

■Proモデルはデータのメール添付、クラウドでの管理・共有も可能

■GPR本体とiPadはWi-Fi接続のため、切り離して使用可能

■車高8mmで4輪エンコーダを採用のため、多少の凸凹も気にせず測定

■電源は単3電池のため空輸も簡単

■電気配線探知センサーを標準搭載

■Wi-Fi環境下であればデータ共有が可能で、探査結果を現場と事務所で同時に確認可能

■探査結果に応じた的確な指示が可能

用途

  • 用途

■鉄筋、ポストテンションケーブル、空洞、電気配線、および埋設物探査

 

【適合規格】

ACI 228.2R.98

ASTM D4748-10

ASTM D6087-08

ASTM D6432-11

EN 302066 - ETSI

紹介動画

-アスファルト床版 検出例-

ご利用にあたって

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アカウント作成、サインイン

製品仕様

測定原理 SFCW GPR
周波数範囲 0.2~4.0GHz
中心周波数 2.4GHz
周波数帯域 2.85GHz
最大電力 -7dB EIRP
探査深度 約70cm(コンクリート品質による)
寸法 220mm(L)×180mm(W)×143mm(H)
重量 約2kg
電源 単3電池×8本(アルカリまたは充電式)
3.5時間 iPadシリーズ(Apple社製)
環境仕様 温度-10°C〜50°C / 湿度95%未満(結露無きこと)
防水・防塵 IP54
データ出力(Proのみ) 専用Appファイル、JPG、CSV
言語 日本語対応

製品カタログ

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